鶏声コレクション

このたび、アンティーク九谷が非常に多く収蔵されている栃木県那須塩原市の鶏声磯ヶ谷美術館のご協力により、鶏声コレクションの一部が金沢長町武家屋敷に開館した金沢九谷ミュージアムに里帰り致しました。
鶏声コレクション 金沢九谷ミュージアム
石川県金沢市長町1丁目3-16(鏑木商舗内)
TEL:076-221-6666
FAX:076-221-4252営業時間/9:00~22:00 【入場無料】
明治期に製作された鏑木製のアンティーク九谷を中心に展示しております。当時、欧米諸国に輸出され「ジャパンクタニ」として絶賛され、万国博覧会などで様々な賞をいただきました。
九谷焼の故郷である石川県でありながら、これだけのアンティーク九谷が集まるのは非常に珍しく、是非、この機会に金沢九谷ミュージアムにご来館ください。
展示作品の一部を紹介
鶏声磯ヶ谷美術館(栃木県那須塩原市)のご紹介
■当館の特色
この美術館は九谷焼専門の美術館です。
主に展示されているのは、江戸時代後期から明治期にかけての作品で、その多くはヨーロッパやアメリカへ向けて輸出されていたものです。
■館名の由来
オーナーの職業が養鶏で、それによって得た資金で収集した作品の美術館なので、「にわとり」にちなんで、名字の「磯ヶ谷」の前に「鶏声」を付けました。
■創設の由来
昭和50年頃、オーナーが仕事で訪れた金沢で「九谷焼」と出会い、その「人間わざ」とは思えないほどの手の込んだ仕事に感銘を受け、以来25年間収集を続けてまいりました。作品数が約4000点に至り、多くの方々にも当時ヨーロッパやアメリカで高い評価を得ていた「ジャパン・クタニ」の世界に触れて頂こうと、平成8年4月に美術館を開館いたしました。
■美術館からごあいさつ
鶏声磯ヶ谷美術館は、永きにわたる「にわとり」の働きによって収集した、主に近・現代の九谷焼を展示する館でございます。昭和50年から集め始め、現在は4000点以上になり、この品々を後の世に残す為に、併せて日本の陶磁器の良さと、明治維新以後外国に売るものがなかった時代、ヨーロッパ・南北アメリカなど広く海外に輸出し、外貨を得た貴重な物であったと言う事を知っていただく目的の為に一般に公開いたしました。現在は、この明治期のものが逆に海外から買い戻されているわけでございます。このたび御縁があり展示品の一部を九谷焼の故郷石川県金沢市の「鏑木商舗」さんに展示できることは、この上ない喜びでございます。どうか多くの人に当時の「ジャパンクタニ」の素晴らしさを感じていただきたいと思います。


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